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やって参りました、夏色キセキ私的神回！！第4話！！
本放送の頃から見てた人はいいんですが、今回の再放送が所見の方は、ちょっと混乱しちゃったかな？（汗
ちょっぴり切ない青春活劇でしたね。

優香は幼馴染みの貴史に想いを寄せていて、でも自分からはなかなか言い出せず、貴史が紗季を好きなことを知っていた優香は「紗季みたいになれたらなぁ…」と言うささやかな願いを御石様がいたずら（？）で叶えてしまい、紗季と優香の中身が入れ替わり、入れ替わったことをいいことに紗季に想いを寄せていた貴史とデートを約束する優香。
（この時、お願いを解除しようと紗季は4人で御石様に打消しを願うが、不意に夏海と凛子も入れ替わってしまう。）
デート先の下田海中水族館の中を尾行する夏海達3人だが、紗季（優香）と貴史のデートはいい雰囲気。
夕暮れが綺麗な水族館、優香は自分が紗季だと言うことを忘れて、貴史のことをつい名前で呼んでしまう。「いいよ、名前で」と言う貴史の言葉に、名字で呼ばれてた紗季（優香）は「じゃあ私のことも名前で…！」と言いかけるが、自分が紗季であることを優香は改めて認識する。
が、優香はそのまま「…紗季って呼んでください」と正直に言ってしまう。
貴史は紗季が好き、でも優香は貴史が好き、優香は紗季を応援したいという気持ちが入り交じり、貴史の前で涙してしまう…。
泣いている紗季（優香）の肩に手を置きキスを迫る貴史。
その様子をこっそり見ていた夏海（凛子）はその場を飛び出し、紗季（優香）を引き離し4人は貴史を置いて水族館を出てしまう。
本当は紗季の体のまま貴史とはキスをしたくなかった優香。
そして4人の願い事は解放され、元の体へ戻る…。

みなさんどうでしたか？夏色キセキ第4話。
Aパートは4人がそれぞれ入れ替わるギャグ回に対し、Bパートではリア充でラストには切ないと言う流れでしたね。
この回は優香の想いに強く共感する方もいれば、優香の身勝手な行動にムカつく！と思う方の2つに別れると思いますｗ
私は共感派ですけどね。
最後の紗季（優香）の涙、どうしたらいいか分からないと頭の中で葛藤していたんでしょうね。
結局のところ、紗季になったところで優香は辛い想いをしてしまったのですよね…。
うむ、凄くいい話だ。

次回は第5話「夏風邪とクジラ」
先に説明しておきますが、凛子が風邪を引くとクジラが見える設定、豊崎愛生さんの実体験を元に書いたお話なのですよ。
子供の頃って不思議がいっぱいありましたよね。次回もお楽しみに！