★カレンの日記★

テキトーなブログ(笑

iOSはAndroidOSより使いにくい事について私の見解

おはこんばんちは!カレンです。

さて、今日はちょっとスマホの話でもしようかなと思います。
スマホと言えばAndroidOS(XperiaAQUOSなど)とiOSiPhone)の2種類がありますよね。
皆さんはどちらのスマホを使っているでしょう?
私はAndroidOS(Galaxy)です。(以下AndroidOS=AndroidiOSiPhoneと呼びます)

少し前まではスマホと言ったらiPhone一強時代でしたが、ここ2〜3年でAndroidスマホの進化が凄く、性能面でもあっという間にiPhoneに追いついてきました。
Androidスマホは昔、オンボロイドなんて蔑称で呼ばれてましたっけね(笑
そんなオンボロイドだったAndroidも今や高性能で高価な物に…(汗

進化したのは性能だけでなく、使いやすさ、UIも格段に進化しています。

では、iPhoneAndroidではどちらが使い勝手が良いのでしょうか?
個人的な意見としては、普段使いなら圧倒的にAndroidの方が使いやすいと思いました。

何故iPhoneが使いにくいのか、私の意見を言っていこうと思います。
Android(Galaxy)と比較して12個の不満点が見つかりました。

■1つめ
「M時ハゲノッチ」
iPhoneユーザーからも多々言われていますが、いつになったら画面上部のM時切り欠きが無くなるんでしょうね(笑
Androidは各社、パンチホール式だのウォータードロップ式だのポップアップ式だのフリップ式だの、なるべく画面を大きく使えるように工夫してるのに、iPhoneはX以降からM時切り欠きは何も変化せず。
使いやすさとは関係ないですが、正直ダサいですよね。
そんな私は絶滅したベゼル派(笑
ベゼルの方がダサいかもしれないけど、結局のところ、ベゼルにカメラだのセンサーだのを詰め込んで、長方形に全画面使えるベゼル式は一番良かったと思う。
最近だと楽天モバイルスマホにインカメがアンダーディスプレイ式で登場しましたよね。
ぶっちゃけ、個人的にスマホのインカメは一切使わないので排除して全画面にしてくれた方が嬉しい(笑

■2つめ
「lightningケーブル」
これはもうiPhoneユーザーですら不満を感じている部分ではありますが、iPhone6から最新のiPhone12まで、Apple独自規格のlightningケーブルを何故か採用し続けています(笑
Androidは最新規格である「USBType‐C」にほぼ統一されており、他のデジタル機器もUSB系統です。
lightningケーブルはUSBType‐Cと比べて、データ転送速度や充電速度や耐久性が全て下回っています。
同じAppleの製品である「iPad」や「Mac」はUSB端子なのに、何故iPhoneだけ頑なにlightningケーブルにこだわるのか謎ですよね(笑
いっその事、スマホは全てUSBType-Cに統一させてくれ。

■3つめ
microSDカード(非対応のAndroidも有り)」
携帯電話はパカパカ開く頃からSD又はmicroSDカードが対応してました。
ガラケーの頃はストレージ容量拡張にとても重宝しましたよね。
Androidでも、メーカーや種類によって非対応のものもありますが、ほとんどのAndroid端末ではmicroSDカードを使うことができます。
確かGoogle pixelシリーズは全て非対応ですね。
残念ながらiPhoneは全てmicroSDカードが非対応です。
iCloudを使うことで、無料で5GBの容量を使うことが出来ますが、以降は有料です。
と言っても50GBなら月額130円なので安いですけどね。
microSDカードなら128GB〜512GBなど幅広く、他デバイスに使うことも出来、別のスマホや新しいスマホに差し替えるだけで、データをそのまま引き継げたり、簡単に容量を拡張できたりと、何かと便利です。
実際、私は400GBのmicroSDカードを使っていて、昔のデータなどが沢山入ってますし、音楽データも全てmicroSDカードの中に入れて再生しています。
iCloudApple製品にしか対応してないことが多く、Windowsでは相性の問題もあって、上手くデータ転送が出来ないこともあるようです。
microSDカードなら挿すだけで簡単ですし、スマホにUSBで接続して直接microSDカードのデータとやり取りもできます。
microSDカードは一般的に多く使われてるものなので、使い勝手もいいですよね。
iPhonemicroSDカードスロットを搭載しない理由は、Appleが儲からなくなるから、だそうです。
容量が欲しければ本体ストレージ512GBなどの高いモデルを買いなさいってことでしょうね。

■4つめ
指紋認証が無い(iPhoneX以降)」
これもiPhoneユーザーから言われていますね。
ほとんどのAndroidでは指紋認証と顔認証の2通りがありますが、iPhoneはX以降指紋認証が無くなりました。
Android指紋認証は、背面や側面の物理指紋認証や、画面内指紋認証などがあります。
現在では指紋認証がとても重宝されていますが、指紋認証の無いiPhoneはかなり不満が多いようです。
iPhone8以降やSEなどでは画面下部の物理指紋認証があるのに、何故指紋認証を排除してしまったのか謎。
Androidみたいに背面、側面、画面内、どれかに付ければいいのにね。
iPhone指紋認証を使いたい場合、画面が小さいSEを買うしかないです。
あえて古い7や8を買う手もありますが。
それでも、最新の機種なのに以前あったものが無くなるのは非常に残念ですよね。
無いよりはあった方が断然便利。

■5つめ
「キーボード矢印キー」
Androidには標準で矢印キーがあります。
パソコンのキーボードも当たり前ですがありますよね。
iPhoneのキーボードは矢印キー無いんです(汗
iPhoneを使ったことがない人は驚くかもしれませんが、スペースキー長押ししてそのまま指を左右に移動させてカーソルを動かします。
いやいや、何でそんな使いにくいのか。
普通に矢印キーあった方が直感的で簡単にカーソル移動できるやん?って思います(笑
長押しで移動って微調整も人によって難しいだろうし、気づかない人絶対いるでしょ…。
サードパーティ製のアプリ使えば、どうたらこうたらと言ってる人がいたようないなかったような気がしますが、どうなんでしょ?
まぁ、標準のキーボードに矢印キーがない時点で使いにくいのは変わりませんけどね。

■6つめ
「電池残量」
Androidはステータスバーの右上に%と電池のアイコンがありますよね。
iPhoneには%表示が無いんです(汗
正確には無いと言うか、隠れてるんですよね。
画面上部から下にスワイプしないと見れないんです。
いやいや、パッと見で分かった方が便利やん!
iPhone8までやSEでは出来てたのに、何でXシリーズ以降は全部見えないのよ(笑
ちなみにAndroidは「Always on display」という機能があり、画面がOFFの状態で画面をタップすると、電池残量が分かります。
わざわざ画面をONにして残量確認する必要がないんですよね。
ただ、iOS14からウィジェットに電池残量を表示させることが出来るようになりましたが………
「そーいうことじゃないだろ」感が凄いです(笑
わざわざホーム画面の領域を使ってまで表示するなら素直に電池アイコンの横に表示させればええやん!って思います、謎です(笑

■7つめ
「画面分割機能」
Androidでは8?(機種によるかも)から使える機能ですが、iPhoneには画面分割機能は無いんですよね。
画面分割はAndroidの人ならよく使ってると思いますが、画面が縦長になった事を生かし、画面を上下に分割してそれぞれアプリを2つ同時起動できる機能です。
一番多い使い方は、画面上にyoutubeの動画を再生して、下の画面でTwitterChromeでネット検索などではないでしょうか?
コアな人は上下でゲームアプリを2つ遊んだり(笑
この画面分割機能はとても便利で、一度使うと画面分割機能が無いiPhoneはとても不便に感じてしまいます…。
iPhoneAndroidとほぼ同じサイズで縦長なんだから、画面分割機能くらいは付けた方が絶対いいと思うんだよね、Appleさん。

■8つめ
「ポップアップ表示(Galaxyのみ)」
このポップアップ表示は、Androidで且つGalaxy端末でしか使えない機能ですが、強制横全画面になるゲームアプリでは結構便利です。
強制横画面アプリは画面分割機能が使えませんが、ポップアップ機能を使うと、横全画面の上に別のアプリを表示出来、後ろでゲームを動かしながらネット検索をしたりTwitterをしたりyoutubeの動画を見たりすることが出来ます。
頻繁に使う機能という訳では無いですが、時々やるので便利ですね。
まぁこれはiPhoneに限らず、Galaxy意外のAndroidスマホは多分無理なので、Galaxyだけの特別機能ですね。
でも、あった方がやはり便利です。

■9つめ
「ナビゲーションバー」
Android端末ではお馴染みの画面下部にある【◁ ○ □】ですね。
コイツ、直観的な操作ができるので普通に便利です。
しかし、iPhoneにはこのナビゲーションバーはありません。
iPhone8などの昔のモデルは、物理のホームボタンを押してホーム画面に戻るや、ウェブなどの戻る操作は画面左端からスワイプで戻るしかありせん。
iPhoneX以降からはジェスチャーナビゲーションのみになり、戻るの画面左端スワイプは変わらずですが、ホームは画面下部真ん中からスワイプ、履歴表示は画面下部真ん中からスワイプを途中で止めるといった操作になります。
私個人としては、iPhoneにもこのナビゲーションバーがあれば良かったと思います。
Androidではお馴染みの3ボタンナビゲーションバーの他に、iPhoneと同じジェスチャーナビゲーション、3ボタンスワイプの3種類が選べます。(メーカーによって選べないものもあります)
更に【◁ ○ □】の向きも【□ ○ ◁】に変えることが出来、右持ちの人にも操作しやすいように配慮されています。
このように、Androidは使う人が操作しやすいように作られていますが、iPhoneは1パターンしかなく、ジェスチャーナビゲーションに慣れなくてはなりません。
ジェスチャーナビゲーションはあまり好きではないので、Androidのように使う人が操作方法を自由に選べたら良かったのにと思います。
操作設定を選べるだけでも使い勝手は大きく変わるのにね。

■10個め
「ホーム画面アイコン配置」
これもiPhoneユーザーからよく言われていますが、iPhoneはホーム画面のアイコンを好きな場所に配置することが出来ません。
画面左上から順に、右に向かって埋められていきます。
下からに変更することも出来ますが、好きな場所に配置は相変わらず出来ません。
パソコンなどては昔からデスクトップアイコンを好きな場所に配置できますよね。
Androidも全てのメーカーで好きな場所に配置することが出来ます。
と言うか、出来て当たり前だと思うのですが、何故かiPhoneは出来ない不思議(笑
アイコンを好きな場所に配置出来ると、よく使うアプリを指の届きやすい場所に置いたり、あまり使わないアプリは離れた場所に配置したり、壁紙がアイコンで被らないように配置したり、色々なメリットがあります。
見た目もすっきりさせたり出来るので、これが出来ないiPhoneはとても残念です。
ちなみに、Androidではメーカーにもよりますが、ほとんどの端末でアイコンのグリッド表示も変更することができます。
iPhoneではアイコンを横に4つまでしか表示出来ませんが、Androidでは横に5つまで表示変更させることが出来ます。
便利ですね。

■11個め
「片手モード」
最近のスマホは画面が大きくなってきていますよね。
6インチを超える大型ディスプレイでも、表示を小さくして片手で楽々画面上の端まで届くように出来ます。
表示の大きさも自由に変えられます。
これはAndroid8?辺りから標準で出来るので、大きい画面でも指が届かなくてタップしにくい!なんてこともなく快適に操作可能です。
しかし、iPhoneでは片手モードがありません。
iPhoneはX以降から画面も大型化され、片手での操作が困難になってきています。
ただ、iPhoneはSEや12miniなど、元々画面が小さい端末が発売されており、片手でも快適に操作が可能になっています。
しかし、片手で快適に操作をするために小さい画面のスマホを常に使い続けるのは、目が疲れたり、1画面での情報量が少なく見ずらかったり、ゲームや動画などては操作がしにくく迫力も欠けてしまいますよね。
更に、iPhoneは小さいと物理的にバッテリー容量も小さく、ゲームをするには厳しくなります(汗
Androidのように片手モードがあれば、iPhone12ProMAXなどのデカい画面でも片手操作が可能になるので、仕方なくSEや12miniに買い換えると言ったことをすることもなく、スマホ1台で全て解決できるのに、iPhoneは何故片手モードを付けないのか謎です。
あった方が絶対便利。
【2021年1月31日追記】
※後で知ったのですが、iPhoneには「簡易アクセス」と言うモードがあり、それを使うと画面下半分だけで表示出来るみたいですね。
Androidで言う画面分割の下部分だけを表示するのと同じですが、ぶっちゃけAndroidの片手モードの方が圧倒的に良いですねw
表示範囲はそのままに小さくできるので、一気に画面の情報量が半分になるiPhoneの簡易アクセスモードより便利ですね。

■11個め
「アプリ落ち」
Androidを使ってる私は、ゲームの最中に突然アプリが落ちたことはほとんどありません。
あったとしても、2年間で2〜3回あったかどうかくらい。
iPhoneでゲームをしてる人からはよく聞きます。
「途中でアプリが落ちた!」
と(笑
AndroidでもOSのバージョンやメーカー、機種によってアプリ落ちが頻繁に起こる可能性があると思いますが、私の使っている「Galaxy S9+」はほとんどゲーム中にアプリ落ちしたことがないです。
iPhoneだと特に、重めのゲーム?をしていると落ちることが多いとか。
私の遊んでいる「ポケモンGO」や「けものフレンズ3」でも、iPhoneユーザーの「アプリが落ちる」をちょくちょく目にします。
iPhoneは何が原因なのか分かりませんが、ゲームの最中にアプリが落ちるのは普通に嫌ですよね。
その点に関しても、アプリ落ちが滅多にないAndroidiPhoneよりも優秀に感じます。


以上が私の思うiPhoneに対する不満点でした。
画面切り欠き以外のことは、Android(ポップアップ表示のみGalaxyだけ)1つで解決出来てしまうので、私はiPhoneを日常的に使うメリットはほぼ無いと思いますね。
と言うか、最近のAndroidスマホが便利すぎてiPhoneが使いにくく、ストレスに感じてしまうと思います…。
更に言うと、iPhoneはイヤホンジャックも無くなりました。
私の使っているGalaxy S9+はありますが、最近のGalaxyもイヤホンジャック非搭載なんですよね…。
Xperiaなどはイヤホンジャックを復活させてきているので、Androidにはまだ有線イヤホンの希望がありますが、iPhoneはもう完全にワイヤレス化してしまい、ワイヤレスイヤホン必須になってしまっています。
個人的にイヤホンジャックはあってほしいので、無くなるのは困りますね(泣


ただ、iPhoneにもAndroidよりも良いと思える部分が2つほどあります。
それが、アプリの動作と録画した動画が滑らかなことと。
AndroidはどうしてもiPhoneより多少動きがもっさりしたり、カクツキが発生したりと、安定しないことがあります。
(最新のスナドラ865とかなら問題ないのかも?)
iPhoneでは常に動作(フレームレート)が安定しているのでそこは羨ましいですね。

もう一つは録画ソフトが滑らかなこと。
私の使っているGalaxyS9+のAndroid10標準録画ソフトは質が悪く、ポケモンGOはあまり問題ないのですが、けものフレンズ3は録画した動画がカクカクしていて使い物にならないのです…。
アプリによって安定して録画出来ないんですよね(汗
他のAndroid10の端末はどうなのか分かりませんが。
なので、外部アプリの内部音源録画ができるSamsung専用Mobizen録画アプリを使っています。
これだと録画中に音が出なくなりますが、滑らかに録画できるので重宝しています。


★まとめ
M時ハゲノッチいらない
lightningケーブルいらない
microSDカード使えない
指紋認証が使えない(iPhoneX以降)
キーボード矢印キーがない
電池残量がパッと見で分からない(iPhoneX以降)
画面分割が出来ない
ポップアップ表示が出来ない
ナビゲーションが選べない
ホーム画面のアイコンが自由に配置出来ない
片手モードがない
アプリ落ちが発生する(機種による?)


iPhoneAndroidも良いところもあれば悪いところもあると言いますが、iPhoneは私にとっては悪いところだらけでした(汗
でもiPhoneを所有している最も多い国は世界で日本が1位なんですよね。
こんなに使いづらいiPhoneのどの辺が好まれてるんだろう?
不思議だ(笑